北上野で矯正歯科の歯医者なら入谷ひろまつ矯正歯科クリニック | 矯正・診療内容

矯正・診療内容

矯正歯科

むし歯、歯周病がある場合はすぐに矯正治療を行うことができません。

矯正はお口の中に装置が入りますので、清潔な状態で開始することが大切です。
症状のある場合は、事前にかかりつけ医で治療していただくことをおすすめいたします。

歯並びを矯正し、全身とお口の健康を取り戻す治療

正しくかみ合わない歯並びは、見た目以外にも、全身に悪影響を及ぼすことがあります。
例えば歯を磨く際には、歯並びの悪さにより歯ブラシが届きにくくなるため、むし歯や歯周病のリスクが高くなります。また、かみ合わせの悪さにより、頭痛や肩こりなどの症状が起こることもあります。
正しい歯並びに歯を矯正することで、お口の健康だけでなく、全身の健康も手に入れましょう!

このような症状はございませんか?

  • 前歯が出ている(出っ歯)前歯が出ている(出っ歯)
  • 下の歯が前に出ている(受け口)下の歯が前に出ている
    (受け口)
  • 前歯が開いてしまう(開咬)前歯が開いてしまう(開咬)
  • 下の歯がほとんど見えない(過蓋咬合)下の歯がほとんど見えない
    (過蓋咬合)
  • 歯並びがでこぼこしている(叢生)歯並びがでこぼこしている
    (叢生)
  • 歯と歯の間に隙間がある(すきっ歯)歯と歯の間に隙間がある
    (すきっ歯)

上記のような症状が気になる場合は、お早めに矯正治療を始めることをおすすめいたします。
歯並びについてのお悩みがある方はお気軽にご相談ください。

歯科医師のイラスト

歯並びが悪いまま放っておくと…?

むし歯や歯周病の原因に!
歯並びが悪いと、歯磨きの際に歯ブラシが届きにくくなり、歯と歯の間には汚れが溜まりやすくなってしまいます。
そのため整った歯並びに比べ、むし歯や歯周病のリスクが高くなります。
体の成長に悪影響を及ぼす可能性も…
お子様が成長期に歯並びの悪いまま生活をしていると、お口の筋肉や骨自体の成長に悪影響を及ぼしてしまいます。
かみ合わせが正しくない場合、噛むことの発育不良による全身の発達の遅れが生じる可能性もあります。
うまく噛めない・発音しづらい
食べ物をしっかりと噛むことができず、顎の関節や胃などにも負担をかけてしまうことがあります。
また、話すときには発音がしづらいこともあるので、人との会話にもストレスを感じるようになってしまいます。
精神的なストレスを感じる
「歯並びが気になって思いっきり笑えない」「人といっしょに食事をすることに抵抗がある」など、精神的なストレスを感じてしまうことがあります。精神的なストレスはやがて全身の不調を起こすこともあるため注意が必要です。

上記以外にも、歯並びの悪さは様々な問題を引き起こします。
全身に悪影響を及ぼす前に、なるべく早く矯正治療を受けるよう心がけましょう。

歯科医師のイラスト

矯正治療のリスクと副作用

装置関連

  • 舌の動きがスムーズにいかず、発音がしづらくなる。
  • 装置が粘膜に当たることにより、口内炎になることがある。
  • 矯正治療には痛みが伴います。特に装置装着後や、ワイヤー交換後は痛みが生じることが多いです。
  • 金属アレルギーをお持ちの方は予め皮膚科で行われているパッチテストを行い、結果をご報告ください。

抜歯の可能性

矯正治療を行うにあたり、十分に顎の骨にスペースがない場合は抜歯が必要な可能性がございます。
(抜歯の際には麻酔を使用いたします。高血圧の方やお薬を服用されている方は事前にお伝えください。)

むし歯・歯周病の可能性

矯正治療中は歯磨きがしづらい部分があるため、むし歯や歯周病のリスクが高まります。毎日のブラッシングは今まで以上にしっかりと行い、セルフケア・プロフェッショナルケアを徹底しましょう。

代表的な矯正治療のリスク

歯根吸収 歯根吸収とは、歯の根が吸収されて短くなってしまうことです。
矯正治療で歯を動かすことにより少なからず歯根吸収は起こる可能性があります。
歯肉退縮 歯肉退縮とは、歯茎が下がり歯の根が露出してしまう状態のことです。
無理な力をかけることにより起こる可能性があります。
知覚過敏・歯髄炎・歯髄壊死 矯正治療で歯を移動させることにより、知覚過敏になる可能性がございます。また知覚過敏を放っておくと重症化し、歯髄炎になりその内膿が溜まり神経を取る治療を行わなくてはいけない場合もあります。
顎関節症 矯正治療で歯が動くことによってかみ合わせが変わり、高さの調整等が必要になります。その際に一時的に顎関節症に似た症状が発生する可能性があります。

矯正治療終了後

矯正治療後は歯が元の位置に戻ろうという動きをするため、後戻りの可能性があります。後戻りを防ぐためにもリテーナー(保定装置)を一定期間使用していただきます。
治療を終了して数か月から数年経過するとかみ合わせが悪くなる可能性がありますので、その際にはご相談ください。

矯正歯科

治療の流れ

治療の流れ

01
初診・カウンセリング

初診・カウンセリング

普段感じている歯並びのお悩みをお聞かせください。
実際にお口の中を見せていただき、現在の歯並びでの問題点や、それをどう改善していくかということをわかりやすくご説明いたします。
わからないこと、不安に思うことなど、何でもお気軽にご相談ください。

02
検査

検査

詳しい検査を行い、その検査結果から治療の計画を立て、治療方針のご説明をいたします。

03

診断・治療計画の説明

詳しい治療方法、使用する矯正装置、治療期間などを詳しくご説明いたします。

04

装置装着

矯正装置を装着していきます。
治療の方法によって異なりますが、数回に分けてするため、2~3回の通院が必要です。

初めて装置を装着した際の注意事項
05
動的治療

動的治療

装置を装着したあとは、1ヶ月おきに定期的に通院していただき、装置の調整を行います。
治療期間中に痛みが出てしまった場合、お口に傷がついてしまった場合などはお早めにご相談ください。

06

保定治療

歯並びが整ったら、保定装置を装着して、歯の後戻りを防止して安定させていきます。
保定装置は食事や歯磨きの時には取り外すことができますので、お手入れもしやすく安心です。

07
メインテナンス

メインテナンス

保定装置を外したあとも定期的にメインテナンスを行うことで、矯正の後戻りやむし歯・歯周病の予防ができます。
患者様が、生涯ご自身の歯で生活していけるようにお手伝いをさせていただきます。

治療の前期・中期・後期でオーラルケア(クリーニング含)を行っていきます。

歯科医師のイラスト
治療の流れ

こども矯正

お子様のうちから歯科矯正をするメリット

メリット01

骨格をコントロールできる

骨のバランスのズレによりかみ合わせに不具合が生じてきます。
お子様お一人おひとりに合った骨格のコントロールをしていくことでその子に合った治療を行うことができます。

スキャモンの成長曲線

スキャモンの成長曲線とは、発育や発達をそれぞれの時期に合わせて適した刺激を与えることによって能力を高めていくことができます。
歯科では、上顎は神経系、下顎は一般系の影響を受け、また男女差などもございますので、その子に合った最適な治療のタイミングを図ることができます。

誕生から成熟期までの発育量を100%とした割合
メリット02

お子様の成長に合わせた治療

お子様の矯正治療に主に使用する床矯正は、成長を後押しする矯正方法のため無理な力がかからず、順応性があるため痛みが少なく安心です。

痛みが少ない
メリット03

矯正器具の取り外しができる

床矯正に使用される床装置は、マウスピースのように取り外しができるため、食事や歯磨きの際に取り外しができます。

矯正器具の取り外しができる

小児矯正は成人矯正の準備期間です

矯正治療は、大きくわけて第1段階の小児矯正、第2段階の成人矯正の2種類あり、小児矯正をすることで土台が整うため、成人矯正も効率良く行えます。

第1段階 第1段階では、混合歯列期と呼ばれる乳歯と永久歯が混じって生えているこの時期に、かみ合わせや顎の大きさや形、位置を整え、永久歯がきちんと生え揃うように誘導していきます。
土台となる顎が整ったら、いったん治療をお休みし、永久歯が自然に生え揃うまで定期的な経過診察を行って様子を見ます。(治療期間1年半~2年)
第2段階 第2段階では、永久歯が全て生え揃ってからブラケットを使った本格的な矯正に入ります。
正常なかみ合わせに整え、美しく健康な歯並びを作っていきます。(治療期間2年半~3年)※ブラケット以外の矯正もご用意しております。
ムーシールド 小児の反対咬合は早期の診断・治療が必要です。

治療をスタートする時期は、元の歯並びの状態や年齢によって治療期間が異なります。状態に合った治療内容をご紹介いたしますので、症状が気になった段階でお早めにご相談ください。

歯科医師のイラスト

お子様の主な矯正治療

床(しょう)矯正
床(しょう)矯正
床矯正とは、床(しょう)という装置を使って行う、主にお子様の治療に用いる矯正方法です。
顎が狭く、歯が並ぶためのスペースが足りないために歯並びが悪くなってしまっている場合に、お子様の成長を後押ししながら顎を広げていきます。
お子様のうちに床矯正を行うことで、ブラケットでの矯正をせずに済む場合や、抜歯をせずに済む場合があります。
MFT(筋機能療法)
MFT(筋機能療法)
MFTとは、歯並びやかみ合わせの不正をもたらしている原因を、舌やお口の筋力トレーニングをすることで改善していく方法です。
歯並びは歯の問題以外にも、お口周りの筋力の低下やバランスの崩れでも悪くなります。
当院では矯正装置での矯正以外にも、お口の状態によってMFTでの筋力トレーニングを組み合わせることで、より効果の高い矯正治療を受けていただけます。

MFTチェック表

  • 舌の先の位置がいつも歯にふれている
  • 口を閉じると顎にシワが寄る
  • サ・タ行の発音がしにくい、聞き取りにくい
  • お鼻で呼吸せず口で息をする
  • 飲み込む時は舌が上と下の歯の間にある
  • ガラガラ、ブクブクうがいができない
  • 口がいつも開いて、乾く
  • ごはんの時に飲み物がないと飲み込めない

チェックが1つでも当てはまる方は、トレーニングで改善する場合があります!是非ご相談ください。
(症状により、呼吸器や耳鼻科の先生と連携させていただくことがあります。)

ポカンと口を開く癖、ありませんか?

口の中の筋力バランス

お口は舌や唇、頬筋、咀嚼筋などの様々な筋肉がバランスを保つことで正しい状態を維持しています。
無意識にお口を開いてしまうのは、これらの筋肉が弱っているサインです。

口腔周囲筋が弱まると・・・

  • ・口元がだらしなく見える
  • ・口呼吸をするようになる
    むし歯歯周病口臭歯の変色の原因になる空気中の有害物質が直接肺に入ってしまう

お口の正しい役割は噛む・飲みこむ・発音(話す)ということで、呼吸は本来鼻の役割になります。鼻には、吸い込んだ空気の湿度と温度を調節する機能と、ばい菌などを除去するフィルターとしての機能が備わっています。
MFTでは、正しい鼻呼吸を身につけるためのトレーニングも行っています。

「舌の位置」意識したことはありますか?舌には正しいポジションがあります

歯列のゆがみや不正咬合の原因の多くを占めているのは、「舌癖(ぜつへき)」です。
舌癖とは、その名の通り“舌の癖”のことで、無意識に前歯を舌で押し出したりする癖のことをいいます。
舌癖のある方は共通して、よく口が開いていますが、いつも口を開けていると唇や頬筋の力は弱まります。そのため、舌が歯を押し出す力に比べて、唇や頬筋が押さえる力が負けてしまい、出っ歯や受け口となってしまうのです。

正しい舌の位置を覚えましょう
正しい舌の位置

舌先は上の前歯の裏側「スポット」と呼ばれる位置につけ、舌全体を上あごに軽く接触した状態で、唇を閉じます。
この時、舌を丸めないこと・鼻呼吸を意識することがポイントです。 
また、奥歯は食いしばらないようにしましょう。

口腔筋の衰えは、
日々のお食事を見直すことで
改善することができます

口腔筋を鍛えるために大切なこと、それは「噛む」ことです。
単純に「噛む」と言っても下記のようにポイントがあります。

前歯で噛み切る 奥歯ですりつぶす

しっかりと特性を活かした使い方をしないと口腔筋のトレーニングにはなりません。
お食事を作る際は、歯ごたえをつけるために食材は大きく、少しかために調理することを意識しましょう。
また、水分量のあるトマトやきゅうり、果物なども使い「飲み込む力」も同時に鍛えると良いでしょう。

MFT検査の内容

  • 1. 状態を確認する為に写真撮影/動画撮影/口唇力測定を行います。
  • 2. 舌の位置や舌の伸び方などの確認します。
  • 3. 話す時の舌や口唇の使い方を記録します。

MFT検査料 3,850円(税込)

MFT検査の際にお持ちいただくもの

唾液について

唾液について

唾液腺は「発育期によく噛む」ことで成長します。
食事を水で流し込む癖がついてしまうと、顎の力は弱まり、唾液の分泌量も減ってしまうため、自分の力で飲み込むことができない子になってしまいます。お子様にはなるべく噛む・唾液を出す機会を多く与えるようにしましょう。ドライマウスを防ぐだけでなく、味覚の発達や脳の活性化、肥満防止などの効果を得ることにも繋がります。
また、子供のころから“よく噛む”ことをたくさんしていないと顎は大きく育ちません。乳歯から永久歯に生え変わる際に、ある程度のスペースがないと歯並びは歪んでしまいます。健康面はもちろん、審美歯科の面からみても“噛むこと”は大切なのです。

毎日のお食事で唾液腺を発達させよう

近年、朝食を食べないご家庭が増えるなど、食生活の変化の影響か、唾液の分泌量が少ないお子様が多く見られるようになってきました。
食事時間の減少はもちろん、やわらかいものばかり食べる生活を続けていると咀嚼回数が減り、唾液が出にくい体質になります。唾液の分泌量が減ることに危機感を持たない方が多くいらっしゃいますが「ドライマウス(口腔乾燥症)」は様々な機能障害を引き起こす、あなどれない症状です。

唾液が減るとどうなる?

  • パンなどの乾燥した食べ物が飲み込みづらくなる
  • 味覚障害や舌痛などを引き起こす
  • 口臭がきつくなる
  • 会話がしづらくなる
  • むし歯や歯周病/口内炎になりやすくなる

食生活を見直すポイント

  • 食事中はなるべく飲み物を飲まないようにすること
  • 意図的にでもよく噛むようにすること
  • 姿勢正しく、早食いはしないこと
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大人の方も唾液が大切~老化防止~

大人の方も唾液が大切 老化防止

健康的な歯ぐきは、ハリ艶のあるきれいなピンク色をしています。
口元は、お顔の中でも見た目年齢を大きく左右するパーツで、同じお顔でも、歯茎が下がったり色艶が悪くなるだけで、老けた印象を持たれてしまいます。
歯茎にはお肌と同様にコラーゲンが多く含まれていますが、コラーゲンは年齢とともに減少していくため、手入れを怠れば当然歯ぐきも老化していきます。
健康のためにはもちろん、美容のためにも「歯ぐきのケア」は欠かさず行いましょう。

当院で扱うお子様の矯正装置の一例

骨格のバランスを整える装置

歯列矯正用咬合誘導装置
(ムーシールド)
ムーシールド 乳歯列期に受け口(反対咬合)を治す装置です。個人差はありますが、3ヶ月~8ヶ月ほどで改善します。
歯列矯正用咬合誘導装置
(マルチファミリー)
マルチファミリー 混合歯列期に下顎の成長を助けて歯列の並びを整える装置です。個人差はありますが、1年ほどで改善します。
歯列矯正用咬合誘導装置
(プレオルソ)
プレオルソ 5歳~10歳程度のお子様に適しており、様々な症例に対応することができます。また、お口周りの筋肉の機能改善を同時に行うことが可能です。
マウスピース型矯正装置
(インビザライン)
インビザライン マウスピース型矯正装置とは取り外しのできる矯正方法で、透明度が高いので周りの目を気にすることなく、矯正治療を行うことができます。


マウスピース型矯正装置について
固定式矯正装置
(トランスパラタルアーチ)
トランスパラタルアーチ 歯が前方に移動してくることを防ぐための装置です。
歯は前方に移動する性質があるので、奥歯を抜歯した場合に、その隙間に歯が寄らないよう固定する方法です。
(症例によって、成人矯正でも使用します。)
固定式矯正装置
(GMD)
GMD 大臼歯を後ろに移動したい時に使用する装置です。
(症例によって、成人矯正でも使用します。)
習癖除去装置
(タングガード)
タングガード 習癖除去装置は、舌を突き出す癖を防止するための装置です。舌癖による歯ならびの不正を原因から改善します。
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こども矯正

おとな矯正

矯正治療は成人の方でもいつでも始められます

成人矯正

矯正治療というとお子様がしているイメージが一般的ですが、成人の方でもいつでも矯正治療を始めることができます。
当院では、成人の方に向けた様々な矯正装置・矯正方法をご用意していますので、歯並びについて気になることがございましたらお気軽にご相談ください。

大人も安心!目立たない矯正治療

当院で扱う成人の矯正装置のご紹介

マルチブラケット装置
(メタル)
メタルブラケット(表側矯正) 歯の表面に金属のブラケットを装着します。
金属のブラケットは装置が目立ってしまうという欠点がありますが、薄くて丈夫な素材です。
他の装置よりも比較的安価なため、治療費を抑えたいという方にもおすすめです。
マルチブラケット装置
(クリア)
クリアブラケット 透明感のある素材でできたブラケットです。
歯の色と自然に馴染むため、装置が目立ちにくいことが特長です。
リンガルブラケット矯正装置
(裏側の矯正)
裏側矯正 歯の裏側に金属のブラケットを装着します。
歯の裏側にブラケットを装着するので、正面から装置が見えることなく目立ちません。※何種類か方法がございますので、ご相談ください。
マウスピース型矯正装置
(インビザライン等)
マウスピース矯正 マウスピース型矯正装置とは取り外しのできる矯正方法で、透明度が高いので周りの目を気にすることなく、矯正治療を行うことができます。※インビザライン・アソアライナー(マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置)、その他用途に合わせてご提案いたします。

★海外製カスタムメイド矯正装置になりますので、下記の内容をご了承くださいますようお願いいたします。
1.日本国薬事法上の医療機器として認証・承認を得ていない装置です。
2.日本国歯科技工士法上の矯正装置に該当しない装置です。
3.この装置以外の、日本国で承認を得ている医療機器や矯正装置を用いる治療法が存在します。
4.1,2の理由につき、担当歯科医師の判断のもと全責任において使用されます。
※薬機法未承認の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

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おとな矯正

マウスピース型矯正装置(インビザライン)

ワイヤーを使わない画期的な矯正装置

マウスピース型矯正装置(インビザライン)

マウスピース型矯正装置(インビザライン)はアメリカのアライン・テクノロジー社が開発し、世界中で効果が実証されている、透明なマウスピースを用いた矯正治療システムです。
2週間ごとに、少しずつ形の違うマウスピースを交換していくことで、理想的なかみ合わせへと歯が移動していきます。

マウスピース型矯正装置(インビザライン)の特長

信頼性の高いシステムを採用
数あるマウスピース矯正システムの中でも、世界的に最も取り入れられているのがマウスピース型矯正装置(インビザライン)です。
圧倒的な症例数をもとに開発されているため、あらゆるトラブルに適応することができ、また、治療の安全性に優れています。
目立たない・取り外しができる
透明で目立たないため心理的ストレスが少なく、人前に出るお仕事をされている方も気兼ねなくご利用いただけます。
また、取り外しができるため口腔内を清潔な状態に保ちやすく、むし歯や歯周病などの疾患の発症リスクを軽減する効果も期待できます。
歯に優しい治療
ワイヤーを用いた従来の治療方法と比べ、マウスピースは歯全体を覆って動かしていくので、治療による痛みや歯にかかる負担が大幅に軽減されます。
インビザライン

小児歯科

デリケートな乳歯を予防処置で守りましょう!

小児歯科

乳歯は永久歯に比べてデリケートなため、むし歯になりやすく、むし歯になってしまった場合にも症状の進行が早いことが特長です。また、乳歯のむし歯は永久歯にも悪影響を与えることがあります。
当院ではお子様の将来の歯の健康を守るためにも、予防処置に力を入れています。定期的に予防処置に通い、お子様のむし歯を予防してあげましょう!

フッ素塗布でむし歯になりにくい歯に

  • フッ素塗布の流れ
  • フッ素塗布の流れ
  • フッ素塗布の流れ
  • フッ素塗布の流れ
  • 歯質を強化して、酸に溶けにくくします。
  • ミネラルを取り込んで、歯の自然修復を手助けします。
  • むし歯の原因菌が酸を出すのを抑える働きがあります。

MIペーストで自然治癒力を高める

MIペースト
  • 歯の主成分であるカルシウムとリンを豊富に含み、歯を強くします。
  • むし歯菌が出す酸を中和する働きがあります。
  • お口の中が酸性になりにくい状態をキープします。

※牛乳アレルギーの方は使用できません。牛乳由来成分 CPP-ACP が含まれております。

フッ素とMIペーストの2種類をご用意しております!
どちらも併用することでむし歯予防効果はより高まります!

歯科医師のイラスト

シーラントで奥歯のむし歯を予防

シーラント
  • 特殊な樹脂で奥歯の溝を埋め、むし歯を防ぎます。
  • 歯の凹凸を埋めるため、汚れが溜まりにくくなります。
  • 予防効果が高く、フッ素よりも効果的な予防法です。
小児歯科

妊婦・授乳婦の方の治療

妊娠中に起こりやすいお口のトラブル

マタニティ歯科

妊娠中は女性ホルモンの増加や免疫力の低下など、身体の変化が著しく、様々な疾患を引き起こします。

妊娠中に多いトラブル
  • むし歯
  • 歯周病
  • 歯肉炎
  • 口臭

など

母親の歯周病が与える胎児への影響

近年、母親の歯周病が早産や低体重児を出産する確率を高めるという報告がでています。
早期低体重児出産の可能性に限っては喫煙やアルコールの摂取以上に高いといわれているため予防意識を高め、的確なケアに努めましょう。
丁寧な歯みがきはもちろん、ガムを噛んで唾液の分泌を促したり、こまめにお水で口を潤すのも効果的です。

妊娠中こそ口腔ケアを徹底しましょう

妊娠中は、つわりや不規則な食事時間などで口腔ケアがおろそかになりがちです。免疫力が低下しているこの時期だからこそ、普段以上に徹底したお手入れが必要です。
つわりの場合、ヘッドの小さな歯ブラシに変えてみたり、磨けそうにない時はしっかりとうがいをしましょう。
免疫力を高めるために、糖質の摂取を減らすこともおすすめです。

歯科医師のイラスト

出産後に気を付けたいこと

出産後は、育児の忙しさから丁寧に歯を磨く時間が取れないことや、ストレスによる自律神経の乱れから唾液の分泌量が減ることで、むし歯・歯周病になりやすい状態です。
小さなお子様がいながら治療や通院が必要になってしまうことを避けるためにも歯みがきは丁寧に行いましょう。

  • 授乳中の歯科治療

    出産直後は体が完全には回復していないので、進んで治療をする必要はありませんが、むし歯や歯周病の可能性がある場合は受診してください。
    レントゲンや麻酔が母乳に与える影響はほとんどありませんし、授乳中に処方できる薬もたくさんあります。授乳中であると一言ドクターに伝え、適切な処置を受けましょう。

  • 母子感染

    むし歯や歯周病は感染します。子供がむし歯菌に感染する原因のほとんどは母子感染で、大人が口をつけた箸やスプーンで食事を与える行為などでうつります。
    きちんと食器を分け、口をつけたものを食べさせたりしないよう気を付けましょう。

ママもしっかり予防ケア

マタニティ歯科

当院では予防ケアも行っています。
赤ちゃんの為にも、体調に問題がなければクリーニング(PMTC)を受けてお口の環境を整えることをおすすめします。また、お家でも正しいケアをしていただくために衛生士によるブラッシング指導も行っております。
気になる方は、ぜひご相談ください。

よくある質問
Q.矯正治療中に妊娠したら中断するの?
A.いいえ。矯正治療自体が胎児に与える影響はありません。
「つわり」や、長時間同じ体制でいることで「おなかが張る」などの心配はありますが、時折休憩を挟むなど、体調の変化に気を配りながら治療を進めます。
Q.妊娠中の麻酔って赤ちゃんに影響はないの?
A.歯科で使用する局所麻酔を投与してもお腹の赤ちゃんへの危険性はほとんどないことが報告されています。
しかし、赤ちゃんの各器官が形成される時期は、進んで薬剤の投与をすべきでないことも事実です。
痛みがあるなどの緊急性がない限りは、安定期(妊娠16週くらい)まで様子を見る場合もあります。
Q.妊娠中のレントゲン撮影は危なくないの?
A.放射線被ばくを気にされる方が多いかと思いますが、
  • ・撮影部位が
    子宮から離れていること
  • ・腹部を防護エプロンで遮蔽していること
上記の理由から、胎児の被ばく量は限りなくゼロに近いため、危険が及ぶことはほとんどございません。
妊婦・授乳婦の方

予防ケア

むし歯や歯周病を効果的に防ぐ、歯科医院での予防ケア

小児歯科

予防ケアでは、むし歯や歯周病を未然に防ぎ、お口を健康に保ちます。
むし歯や歯周病などの症状が出てから歯科医院を受診する患者様は多いのですが、むし歯や歯周病にかからないようにすることが最も大切です。
定期的な予防ケアを心がけ、治療いらずの歯を手に入れましょう!

TBI(トゥース・ブラッシング・インストラクション=歯磨き指導) TBIとは歯科衛生士による歯磨き指導です。
鏡を見ながら、歯の当たり方の感触、角度、持ち方を見直し、
プラークスコア30%未満を目指します。
正しい磨き方を実践することで、むし歯や歯周病予防につながります。

特に矯正治療中は、歯磨きが難しく磨き残しが増えてしまうため、当院での管理はもちろんですがセルフケアを正しく行い、お口の健康を守りましょう!

予防の検査であなたのお口の状態チェック

当院ではまずはしっかり検査を行い、口腔内の状態を把握することに力を入れています。

プラークスコア
染め出しをすることで、磨き残している部分を確認する方法です。確認後、その方に合ったブラッシング方法をお伝えします。
歯周ポケット測定
歯周ポケット測定
歯周ポケットと呼ばれる、歯と歯肉の間にある溝は歯周病が進行すると深くなっていきます。
その溝の深さを専用の細い針状の器具を用いて調べる検査が歯周ポケット測定です。

(A)健康な状態(B)歯周病の可能性がある(C)重度の歯周病の可能性がある

検査をすることで現在のお口の状態を知り、予防ケアを有効に行うことができます。
むし歯や歯周病のリスクを低くしてから矯正がスタートできます!

歯科医師のイラスト

現在お口にトラブルのある方は矯正治療に入る前に、解決する必要があります。
なにか気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。

PMTCで普段落とせない汚れを除去

PMTCとは、プロによる専門的な歯のクリーニングです。
歯周病の原因となる細菌が含まれる歯石は、石のように硬くなっているため歯ブラシで除去することができません。
何回かに分けてクリーニングをすることで、普段のセルフケアでは落としきれないような汚れもしっかりと落とし、むし歯や歯周病を予防しましょう。
定期的にPMTCを行うことで、むし歯や歯周病の早期発見にも繋がるので、3ヶ月に1回程度行っていただくことをおすすめしております!

P(プロフェッショナル) M(メカニカル) T(トゥース) C(クリーニング)

当院のクリーニングについて

当院ではスタンダードなクリーニングに加えプラスアルファでクリーニングを行い、口腔内環境の改善等を行っていきます。

P(プロフェッショナル) O(オーラル) I(インフェクション) C(コントロール)
  • ・2、3が通常のクリーニングです。
  • ・通常のクリーニングに加え星オプションもお選びいただけます。(下記表の星マーク参照)
  • ・POICウォーターのみ、フッ素のみでもお選びいただけます。
POICウォーターでうがをする。

POICウォーターでうがをする。

塩素系(プール)のような臭いや、味を感じるかもしれませんが、洗浄されている証ですのでご安心ください。

歯石・歯垢の除去

歯石・歯垢の除去

専用の機器で徹底的に歯石・歯垢を除去していきます。 プロフィーメイト(ジェット水流)を使って、歯に付着したバイオフィルムや着色の除去も行います。

研磨

研磨

専用の歯ブラシにフッ化物入りのペーストを用いて、歯の着色を取り除き、1本1本丁寧に磨いていきます。

ポリリン酸口腔ジェル(オーラループ4+)でコーティング

オーラループ4+でコーティング
星

フッ素塗布

フッ素塗布
星

MIペースト

※牛乳由来成分 CPP-ACP が含まれている為、牛乳アレルギーの方は使用できません。

MIペースト
星
POICホームケア POICホームケア
POICホームケア拡大

POICホームケア

ご自宅でもしっかりケアすることで効果が持続します!
ポリリン酸口腔ジェル(オーラループ4+)をご使用いただけますと更に効果的でおすすめです。

星
POICウォーター

POICウォーターとは

市販の洗口液は薬品を使用して殺菌力を高めていますが、POICウォーターは薬品を一切使用せず、塩と水を電気分解して生成した電解機能水です。
うがいをすることで、むし歯菌・歯周病菌・口腔内の細菌を除去でき、治療効果を最大に発揮することができます。
お子様からご年配の方までホームケアとしても安心してご使用いただけます。

POICウォーターとオーラループ4+で行うおすすめのホームケア

むし歯のイラスト

15~20秒POICウォーターでブクブクうがいをして、タンパク汚れなどを落としていきます。

歯のイラスト

何もつけずに歯ブラシで丁寧にブラッシングをします。

きれいな歯のイラスト

最後に水道水でよくゆすぎ、オーラループ4+で歯の表面をコーティングするようにブラッシングをして終わりです。

オーラループ4+とは、体内にもともと存在するポリリン酸を主成分としたジェルで、組織を再生させる効果があります。
また、むし歯や歯周病菌を除菌する作用もあるため予防治療として歯の再石灰化を促す効果もありおすすめです。

歯科医師のイラスト
予防ケア

ホワイトニング

歯を削らずに、白く美しい歯が手に入ります

ホワイトニング

ホワイトニングは、加齢や遺伝、生活習慣によって変色してしまった歯を、専用の薬剤で漂白する方法です。クリーニングのように歯の表面の汚れを落とすというよりも、歯の内側から漂白を行うため、確実に歯を白くしていくことができます。
歯を削らないため、お気軽に受けていただけますのでご安心ください。

オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニング

院内で、歯科医師や歯科衛生士が行うホワイトニングです。
歯の表面に専用の薬剤を塗り、その上から特殊な光をあてて歯を漂白します。ホームホワイトニングに比べて濃度の濃い薬剤を歯に塗るので、比較的短時間で効果がでることが特長です。

ホームホワイトニング

ホームホワイトニング

ご自宅でご自身で行っていただくホワイトニングです。最初に専用のマウスピースを作製し、そのマウスピースとホワイトニングキットで簡単にホワイトニングできます。
オフィスホワイトニングよりも薬剤の濃度が薄いため、知覚過敏になりやすい方にはホームホワイトニングがおすすめです。

ホワイトニング

被せ物・詰め物

より美しく、より健康な歯のための歯科治療

審美歯科

審美歯科治療では、通常の治療に加え、美しさに焦点を当てた治療を行い、美しさと健康さを兼ね備えた歯を目指します。
「銀歯の見た目が気になる」「長持ちする丈夫な素材を使って治療したい」など、幅広いご要望にお応えするため、様々な種類の素材を取り揃えておりますのでお気軽にご相談ください。

当院で取り扱う素材の一例

オールセラミック
オールセラミック
金属を使用していないもので、見た目が天然歯のように自然です。
金属アレルギーの方も安心して使用できます。また、変色や劣化を起こさないため長持ちします。
ゴールドクラウン
ゴールドクラウン
金属の中では金属アレルギーを起こしにくい適合性の良い素材です。
強度があるため、奥歯などの噛む力が強い部分にも使用できます
ジルコニアクラウン
ジルコニアクラウン
金属を使用していない素材で金属アレルギーの方も安心して使用できます。またオールセラミック同様劣化や変色はなく、オールセラミックより強度が高い素材でできています。
被せ物・詰め物

スポーツマウスガード

激しいスポーツによる外傷を防ぎ、歯や口腔内を保護します

成人矯正

当院では、スポーツによる外傷を防ぐためのマウスガードをお作りします。
歯科医院で作製するマウスガードは、しっかりと型取りを行うため、患者様お一人おひとりにぴったり作ることができるというメリットがあります。
大切な歯やあごの骨、お口周りをしっかりと保護し、傷や脳震盪などを防ぎます。

専門医もおりますので是非ご相談ください。

歯科医師のイラスト
スポーツマウスガード
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